メディカルチェックは直訳すると「健康診断」と言う意味です。私たちが普段この言葉を聞いたり読んだりするのは、スポーツ選手の移籍の際などに「メディカルチェックを行った」などという文脈で語られる時ではないでしょうか。
そこで今回は、スポーツ選手のメディカルチェック事情について触れたいと思います。

「選手のメディカルチェック」と聞くと、アスリートとしての能力をチェックしているようにも思えますが、実際には内科的な健康診断も行われています。

高額な移籍金や年俸を支払うことになるため、クラブチームなどはその選手に何か問題がないかを徹底的に検査します。
今までにかかったことのある病気や、現在治療中の病気などを確認し、心電図検査やレントゲン、血圧測定といった通常の健康診断と同様の検査のほかに骨や筋肉、関節などに問題がないかどうかなどもチェックされています。

自覚症状がなく普段通りにプレイができていても、このメディカルチェックによって様々な問題が発見される場合もあります。そして、それが原因で決まりかけていた契約が破談になったりすることもあるのです。

特に高額な移籍金が発生したり、高額な年俸受け取ることの多いサッカー選手やプロ野球選手の場合は入念なメディカルチェックが行われます。高いお金を払って獲得したのに、怪我や健康問題などでプレイができなくなってしまっては、チームにとっては大きな損失となってしまいまうからです。

そのようなリスクを防ぐためにも、最新の医学や機器を駆使し、信頼できる医師やトレーナーが一丸となり、徹底したメディカルチェックが行われているのです。